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Chapter.8 自分の言葉で、スイッチが入った

彼女から検査結果を聞いて数日後、私は再び彼女に会いました。陽性だったことを隠さずに伝え、私のことまで気にかけてくれた彼女。その出来事を通して、私の中にあった彼女への信頼は、より確かなものになっていました。ただ、その時点ではまだ、自分の気持ち...
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Chapter.7 初めての陽性、そのとき見えたもの

彼女と頻繁に会うようになっていた頃、身体に少し気になる違和感がありました。場所が場所だけに多少の不安はありましたが、痛みが強いわけでもなく、その時点では病気だとまでは考えていませんでした。そんな折、彼女から思いがけないことを告げられました。...
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Chapter.6 初めて越えた、二人の境界

二人で同じ資格の勉強を続けていた頃、私たちの間には、もう一つ小さくない変化がありました。それまでも、保護のある形での触れ合いはありました。ただ、その保護をなくすことは、彼女が受け入れていなかった一線でした。それ以前にも、私は何度かその一線に...
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Chapter.5 話した2日後には、もう動いていた

彼女は、夜の仕事から昼の仕事へ戻ることを考えていました。昼職に復帰するなら、何か資格を取っておいた方が有利なのではないか。そんな話をする中で候補に挙がったのが、IT分野の基礎知識を問う入門的な国家資格でした。彼女の周囲では、昼職への復帰を考...
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Chapter.4 話を聞いている時間が心地よかった

3回目に会った日のことは、正直なところ、それほど細かく覚えていません。ただ、食事の好みなど、それまでより少し踏み込んだ話をしたことは覚えています。初めて会ったときや2回目よりも、少し仲良くなれたような感覚がありました。何度か会う中で感じたの...
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Chapter.3 最初はただの客だった

彼女と初めて会ってから、次に会うまでの期間は2週間ほどでした。前回の会話が楽しく、もう一度会ってみたいという気持ちはありました。ただ、彼女に会うためだけに予定を空けていたわけではありません。たまたま彼女の予定が空いていたことも、2回目に選ん...
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Chapter.2 彼女と出会った日

彼女と初めて会ったのは、冬の寒さを感じ始めた頃でした。その日は、いつもとは違う女性と会ってみようと思い、お店のホームページを眺めていました。そこで、たまたま予定が空いていたのが彼女でした。写真を見た印象は悪くありませんでした。ただ、普段の私...
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Chapter.1 この経験をブログに残そうと思った理由

夜の仕事をする女性に惹かれた経験を、ブログに残してみようと思いました。一番の理由は、自分の気持ちを整理するためです。そしてもう一つ、同じような関係の中で悩み、誰にも相談できずにいる人へ、自分の経験を届けられたらと思ったからです。彼女と出会っ...